アーティストであるコムアイがアマゾンでの出産を予定していることが話題となっています。何故彼女はアマゾンで出産しようとしているのかその理由や彼女の経歴をまとめました。
「コムアイ」がアマゾンでの出産を選んだ理由
出典元：https://news.livedoor.com/article/image_detail/23915938/?img_id=36988787
コムアイのインタビュー記事によれば、彼女はアマゾンでの出産を予定しています。記事によると、彼女は日本の産婦人科医に違和感を抱いており、自然分娩に興味を持っていることから、アマゾンの熱帯林で生活するワンピス族の村で出産することを選んだそうです。
この選択について、産婦人科の専門医は日本での出産を推奨しています。妊婦健診は赤ちゃんの成長や母親の体調管理に重要であり、アマゾンでの出産では適切な医療が受けられない可能性があると指摘されています。
また、現地の水や食料の清潔度やコミュニケーションの問題も懸念されています。出産後も現地での環境の変化が大きく、リスクが伴うことが指摘されています。
コムアイは柔軟に予定を変更する考えを示しており、何かトラブルがあれば日本での出産も検討しているとyahooニュースが報じています。合理的に考えればコムアイの今回の選択は「意味が分からない」のですが、アーティストとしての感性がそうさせたのでしょう。
コムアイのプロフィールと活動
出典元：https://www.sanspo.com/article/20210906-PO6U7QK5MNCRFECUESZYJQNWAY/
コムアイとは、元々は音楽ユニット『水曜日のカンパネラ』のボーカルとして活動していたアーティストです。本名は輿美咲（こし みさき）で、1992年7月22日生まれの29歳（2021年現在）です。コムアイという芸名は、Twitterのアカウント名をそのまま使用したもので、本名の名字と名前の頭文字をアルファベットにしたものです。
コムアイは2021年9月に『水曜日のカンパネラ』を脱退し、個人名義で様々な分野で活動しています。俳優としては、映画『アイスクリームフィーバー』や『福田村事件』に出演する予定です。社会問題や環境問題にも関心が高く、神宮外苑の樹木伐採に反対する運動に参加したり、講演会やイベントに出演したりしています。音楽活動としては、即興演奏やコラボレーションなどを行っています。コムアイが水曜日のカンパネラを脱退した理由の考察を以下にまとめています。
まとめ
「水曜日のカンパネラ」を脱退してからは独自の路線で活動を行っているコムアイですが、その天才的な感性は、時に人々が理解できないような発想をもたらすこともあるようです。アーティストとしての彼女の活動にも今後注目したいと思います。
