現在放送中の大河ドラマ『どうなる家康』で主演を務める松本潤さん。しかし、一方で前年の大河ドラマに主演した小栗旬さんとの不仲説が一部ネットで囁かれています。同世代で共演した２人の関係性について、真相を探ってみましょう。
松本潤と小栗旬の不仲説
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実際にこの２人が不仲かというと、そんなことはありません。それどころか「超」が付くほどの仲良しで親友関係にあるようです。では、何故そのような噂が立っているかというと、若い頃は確かに二人の関係が悪かった時期もあるようです。２人の最初の共演作であるドラマ『ごくせん』の頃、松本潤さんは相当な人見知りであったのに対し、人見知りのない小栗旬さんに対して苦手意識を抱いていたようです。小栗さんはテレビ番組で、当時の松本さんを「いけすかねえ野郎だと思っていた」と語っています。一方、松本さんも当時の自分たちの様子を「まぁ、（当時は）みんなイキってるわけですよ」と回想しつつ、共演者の中で特に小栗旬さんとは不仲だったことを明かしています。カリスマ的な個性を持つお二人ですから、火と油のような状態だったとしても不思議はないですよね。
現在の松本潤と小栗旬の関係性
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小栗さんと松本さんは、2005年に放送されたドラマ「花より男子」で共演して以来、親友だと言われています。松本さんによると、二人はパート1の撮影時に意気投合したそうです。撮影が夜遅くまで続き、翌日も早朝から再開するため、一緒に泊まることがあったとのことです。その際、松本さんは原作の漫画を全て車に積んで持ち込み、二人でシーンの解釈や話し合いをしていたそうです。この経験を通じて、二人は親友になっていったとのことです。
また、小栗さんと松本さんは家族ぐるみの付き合いもしているとのことです。松本さんによると、小栗家の親族の誕生日会には「すごい呼ばれる」とのことで、小栗さんも松本さんの母親の還暦のお祝いに同席したことがあるそうです。二人は、共演者としての出会いから親友となり、その絆を深めていったようですね。完全に「花より男子」世代の私からすれば、恋のライバルだった「道明寺司」（松本）と「花沢類」（小栗）が現在は親友同士ということで、もうたまらんです！！
松本潤主演の大河ドラマ「どうする家康」の魅力と評判
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親友である小栗旬さんからバトンを引き継いだ、現在放送中の松本潤さん主演の大河ドラマ「どうする家康」の評判をまとめました。
放送直後から火縄銃を連射するシーンや清洲城の描写などが史実に反するという批判がネット上で相次いでいたのは事実ですが、一方で史実をもとにしたファンタジー作品と割り切って楽しむという視点もあり、特に5話、6話では伊賀忍者たちが活躍する回が人気を集めました。しかし、第4話に登場した信長の妹・お市が元康に好意を抱く設定については、史実と合わないという意見が多く見られたようです。一方で、最近は二次創作的な楽しみ方が若者を中心に受け入れられていることもあり、視聴者の間でも「大河ファンタジー」として楽しむ人が増えているようです。あまり歴史に詳しくない私視点からすると、アクションあり恋物語ありのまさに「大河ファンタジー」として楽しめる作品になっていると感じました。若い世代にも受け入れられるような作品作りをしているのかもしれませんね。
まとめ
以上、松本潤さんと小栗旬さんの不仲説から始まり、「どうする家康」の評判までをまとめてみました。「花より団子」の頃のお二人はとにかくイケメンで若いエネルギーに魅了されていましたが、年を重ねるうちにそれぞれが独特の個性を出して活躍しているように見えますね。お二人のこれからの活躍に期待して本記事を終わらせたいと思います。
